
火曜日の献立
○煮豚風プルドポーク
○サラダ
○ザワークラウト
お肉屋さんで買うお肉ってビニール袋に入れてくれるだけで使用期限が書いてないから、なるべく早く調理してしまいたいですね。買ってきた日に使うのが理想ですが、私は3日までを目安にしています。
お肉屋さんのポークショルダー(豚肩)は脂身が付いてないので好きです。ぶよぶよした脂身は苦手。圧力鍋にお任せで簡単にできるプルドポークにしました。
圧力鍋は買ってよかった大のお気に入りキッチンツールの1つ。高い買い物だったけど真っ赤なドイツ製シリット社の圧力鍋は一生モノです。まず安物よりも大切にするし、使い捨てで頻繁に買い換えるよりも初めからきちんと作られた良いものを買った方が長持ちして、結果的に安くすむし、余計なゴミを出さずにすみます。
最近は玄米を炊いたり納豆を作ることは少なくなったけど、塊肉を調理するのは増えて今でも週に1度は使うし、絶対に手放せない。薄切り肉が主流の日本では我が家ほど便利ではないかもしれないけど、お魚だって骨まで柔らかくできるし、煮込み料理もコトコトせずにトロトロに仕上がりますよ。
簡単、シンプル、太らないので我が家の新定番入りしたプルドポーク。今回は煮豚風の味付けで。冷凍してあった煮豚用の煮汁で煮ただけです。1kgのお肉で圧力鍋で加圧30分。4~6食分くらいになります。
自然に圧が抜けたらお肉を取り出してフォーク2本でほぐします。鍋に残った煮汁は多かったら煮詰めてからほぐしたお肉にかけます。煮詰めるついでにしめじとナスも煮ました。あんまり味を濃くしすぎないほうが豚さんの味が分かっていいですが、そこらへんはお好みで。
ネギとラー油をトッピングしてレタスサラダとザワークラウトと一緒にいただきました。美味!
豪州では一人前のお肉の量の目安って骨なしで200g、骨つきで350gだそうです。多いよね〜。パレオや糖質制限してる人だとこの量でいいけど、和食の日本人からしたらびっくりだろうね。